「P○BG×AP○X」の失敗作に見る、ゲームと発信に共通する「軸」の構造


こんにちは。
グンです。


「絶妙につまらなそう」
なゲームを見つけたんですが、

それを見て、
「発信でも、同じような間違いを犯してる人が多いな」
と感じました。


ここ注意するだけで、濃いファン獲得できる確率が上がるので、

詳しく解説していきます。



結論、
そのゲーム(以下、仮称「Z」とします)に、
僕が惹かれなかった理由は、

PUBGとAPEXを足してキレイに2で割った”だけ”のゲームだったからです。

PUBGの要素:APEXの要素=50:50

つまり、どっちつかずで中途半端だった。


で、
続きを話していく前に、

そもそも、
「それぞれのゲームの”要素”ってなんだ?」
という方も多いと思うので、

PUBGとAPEXについて軽く話します。


まず1番の共通点は、
バトルロワイヤル形式のゲームであること。


その反面、
違う点が多くあります。


PUBGは「リアル志向」
実在の武器や装備。現実に近く、即死性が高い。

APEXに比べて、実力がものをいう。運要素が少ない。

硬派なゲームです。


一方、APEXは「SF志向」

キャラごとにスキルがあり、体力が多い。テンポが早く接敵しやすい。
PUBGに比べて、運要素が高く初心者でも楽しみやすい。

カジュアルに楽しめます。


余談ですが、
一時期の東京サーバーって、チーター多すぎて終わってましたよね。

無限チャーライとか。
あれでAPEX嫌いになりました。笑


話を戻しますが、

どちらもバトロワですが、「軸」が違うわけです。


そして、
ゲーム『Z』はというと、

その中間に位置する「だけ」のゲーム。

硬派でもなく、カジュアルでもない。


しかも、

「PUBGとAPEXが満たせない需要を、絶妙に満たしている」
とかでもなければ、

「PUBGとAPEXのいいとこ取りをしつつ、フォトナの建築要素のような新概念がある」
というわけでもない。


そのため、

ゲーミングPCを売って、
ゲームから離れて久しいですが、

「別にPUBGかAPEXでよくないか?」

と思ってしまいました。


わざわざ「ゲームZを選ぶ理由」が感じられない。

それでは、熱狂的なファンはつきません。


これは、発信でも同じです。



軸が曖昧で誰に刺さるかが不明確な発信は、

嫌われるとか以前に、誰の記憶にも残らず忘れ去れらます。


例えば、

・発信者Aの熱量が高さやオラオラさ
・発信者Bの穏やかで信頼できそうな誠実さ


この両者の要素を50:50で取り入れ、
オラオラと穏やかさを半々の発信をするとします。


そしたら、

オラオラさを求めている人は、発信者Bに行くし、
穏やかさを求めている人は、発信者Aに行きます。

おそらく、
どちらのファンにも刺さらなくなります。

「それっぽさはあるけど、心が動かない」とか。
「この人がいい!と熱く惹かれない」とか。

そのような結果をうむ。


中途半端では、誰からも大した評価をされないんです。

芸人で言ったら、

サンシャイン池崎とDTの松ちゃんを、
足して2で割っても、微妙そうじゃないですか。

もちろん、
松ちゃんが、たま〜にサンシャイン池崎のように叫び出したら、

新鮮さがあるしギャップにもなると思いますが。


50:50では、中途半端なだけですよね。

それと同じ。

濃いファンがつくことは困難を極めます。



ファンがつく人は必ず、
どこかしらで振り切っていて、

「自分のメインの軸が明確」です。

それによって、自分独自の「色」が出てきて、そこに共鳴した人が濃いファンになる。



例えば、

PUBGはリアル
APEXはカジュアル

それぞれ核となる軸が明確で、それぞれの世界観に熱狂的なファンがいる。

さらには、
熱狂的なファンがその熱を伝搬させてくれます。

レビューをしてくれたりもそうですし、
中には、

影響力を持っている配信者がハマって、
そのゲームが流行る火付け役になってくれるかも知れない。



発信も同じです。

例えば、

「論理の鋭さが軸」とか、
「熱量の高さが軸」とか。

どちらかに振り切ることで、あなたの色が出ます。


差別化を超えて、独自性が高くなり唯一無二になっていくんです。


ブラックジャックのように、唯一無二はまあ強い。

なぜなら、替えが効かないので。


結果、
「あなたでないと!」となるんです。


ただし、
注意すべきは、

「極端になれ」
という話ではないことです。



たとえば、
「論理の鋭さ」を軸にする場合でも、

「温かみを完全に捨てろ」というわけではない。

論理の正しさ100%にすると、

「冷たい」「うざい」
とだけ感じられる可能性が高い。

それに、AIで良いと判断される。



重要なのは、
「軸を消さずに、良い塩梅を見つけること」です。

例えば、
「論理の鋭さ80%、温かさ20%」とか。

別に、
自分と真逆の要素を取り入れても良いんです。

むしろ、
ギャップになるので積極的に取り入れた方が良い。


いつもは厳しい先生が、
時折見せる優しさって嬉しいじゃないですか。


ただ、
それも「いつもは厳しめ」という軸ありき。



「軸」が消失するとよくない。


あなたの色が薄まってしまう。


それでは、ゲーム「Z」の二の舞です。


例えば、

「論理的な正しさ」
を軸に据えるならば、

「常識や周りの意見に、必要以上に配慮をしない」とか。

論理的な正しさと、周りへの配慮は相反するものがあります。

しかし、
この場合、

「読者はあなたの論理的な正しさを求めている」わけで、
無駄に配慮をしたら、

良さが消えるんですね。



ちなみにこれ超重要です。


振り切ることで色が出る。

色が濃いほど、深い共鳴が起こります。


ぶっちゃけた悪口で、仲が深まるように。



結果、「あなたから買いたい」を作り出せる。


50:50では、色が出ない。

独自性に欠け、差別化すら起こりにくい。

その代わり、誰にも嫌われません。

が、売上は上がらない。



じゃあ、
どのようにして、「軸」を定めれば良いのか。


それが、

「自己理解」をすることです。

ポジショントークに思われるかもですが、

自分の特性をもとに軸を決めないと、長続きしません。



例えば、

ルフィみたいな性格な人が、
ゾロみたく寡黙なキャラで発信しても、しんどくなるだけ。

それに、向いてないことをやるため、成果も出にくい。


自分に合った「軸」を押し出していく必要がある。


実際、
成果を出してる人は、自ずと自分の特性に合った軸を定めています。



だから、自己理解をして、核となる軸を明確にすること。

これが魅力的な発信をする上で重要になります。

良いとこどりは中途半端になるだけです。





P.S.

ちなみに、
振り切るのが苦手という人がいると思います。

特に、

大抵のことはそつなくこなせるけど、
何か特化してる分野や特技があるわけでもないような、

悪く言えば器用貧乏の人。



そいういう人は、器用万能という方向性に振り切れば良いと思います。


実際それで稼いでる人も多々います。




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