【序章】
発信を頑張りたいのに、なぜか頑張れなかった自分。なぜ僕が立ち直り発信と向き合えているのか
こんにちは。
ぐんです。
突然ですが、
「発信してみたいけど、異常なまでにマインドブロックがあってできない」
「発信を頑張っているけど、なんかモヤモヤしながらやっている」
「やるべきことはわかってるけど、行動がどうしても落ちる」
そんな悩みで、
思うように発信と向き合えていない、
そんな方はいないでしょうか。
いや、
こういう方はとても多いはずなんです。
せっかく頑張ろうとしてるのに、
なぜか行動ができない…。
影響力者たちが「即行動だ!」という煽りに近いような発信に対して
「わかってるけど動けないんだ…」
と、
発信に前向きなのに、
行動は前向きじゃない方は絶対に多いはずなんです。
また、
「稼いでいる人の真似をすればいい」と聞いたものの、
なんか上手く真似ができない…
といった悩みも多いはずです。
実は、まさに僕がそうでした。
僕は2024年2月から「グン」で発信していましたが、
およそ1年ほど、発信を止めていました。
上記のような悩みや違和感、モヤモヤが取れずに、
一度、休憩をしていました。
しかし、また再起し、
「グン」として活動をしています。
しかも、
今は以前とは違い、
「全く迷いのない状態で」
「やる気に満ち」
全力で、発信と向き合っています。
それは、「ある理論」との出会いがあったからです。
この理論が自分の腑に落ちた時に、
僕は、
・なぜ自分が動けなかったのか
・なぜモヤモヤを抱えいていたのか
・楽しいはずの発信が苦しくなっていくのか
・そもそもなぜ上記のような悩みが発生するのか
といった原因が全て解明されたのです。
この記事では、
なぜごちゃごちゃと考えて動けなかった僕が、
今またこうして意欲的に活動ができているのか、
また歩み出すことができているのかを書いた記事で、
僕のプロフィールや、理念などにも触れています。
この記事をご覧いただくと、
僕の信念などがわかるのと同時に、
「頑張って行動しているのにモヤモヤしている…」
「あの発信者のように私はなれないかもしれない…」
「そもそも発信者の言ってることに違和感を感じる、納得できない…」
といった不安や違和感を払拭することができると思いますので、
そんな気持ちになっている方は、
ぜひ最後までご覧いただければと思います。
【1章】なぜ“頑張ってるのに動けない人”が生まれるのか
「成功者の言うとおりやってるのに…」
「情報過多でわからなくなる」
「気合いで始めたのに、いつの間にか止まってる」
「どうせ自分には向いてない」
「稼いでるが、心は楽しくない」
こういった悩みを抱えている方は、
あなたが思ってる以上に多いです。
月100万稼いでいても、
「なんか違和感がある」
「本音を出せない」
「このままで良いか分からない」
とモヤモヤを抱えたまま、
迷いながら発信してる方も、実は多いんですね。
それで発信を辞めていく人も後を断たない。
そういう方は、
サラリーマンに戻り、発信に帰ってくることはありません。
理想を求めてこの世界に来たはずなのに、
「サラリーマンの方が楽」
となるのは、
個人的にすごく悲しいことだなと感じます。
ではなぜ、
こういった悩みが発生し、解消できない人が多いのか。
不思議に思う方も多いはず。
それは、
巷の成功論では成功できないから
です。
より正確には、
巷の成功論を取り入れて成功できるのは、1割の人間だけ。
9割の人には当てはまりません。
要は、
合う合わないの問題。
大半の人には合わない理論が吹聴されているのです。
合わない理論を取り入れるのって、
超しんどいです。
Youtuberのヒカルに、
「もっと誠実な人柄で勝負しよう」
とか言ってるようなものです。
ヒカルが誠実になったら、
ヒカルの良さは消えて、面白くなくなりますよね。
誠実な人柄で勝負するという理論は、
ヒカキンには合っていても、ヒカルには合わないわけです。
これが、
自分に合わない理論を信じて頑張る苦しさです。
合わない理論を取り入れて行動し続けた先に、自分が強く望む未来はありません。
しんどいだけです。
言われてみると、
「そんなん当たり前だろ」と思われる方が大半かもしれません。
しかし、
なぜか、
この事実を言ってる人や、
そもそも気づいている人が少ないんです。
逆に、
この事実を押さえている方は、
よく言われている「成功者像」とは違うにも関わらず、
楽しく稼いでます。
心底本音だから、
違和感を抱えず発信できる。
さらには、
発信に勝手に熱が乗り
5年発信を止めても離れない、
熱狂的なファンが生まれるんですね。
あと、
自分に合ったやり方だと、
自分にとって当たり前で簡単なことだけど、
他の人からしたら難しいことをしているので、
すごい褒められるし、
勝手に尊敬を獲得できる。
唯一無二のポジションを獲得できる。
要は、ブランディングが容易になります。
だから、
実績で比べられることもなく、楽しく稼ぎ続けられるんです。
では、
そもそも、
なぜみんな間違ってしまうのか。
主に2つ理由があります。
1つ目は、
流行る成功法則は本質でないことが9割
という理由です。
少し学んでる方はご存知かもしれませんが、
大衆にウケるのは、
いつの時代も、
本質的なことよりも、わかりやすくシンプルなものです。
例えば、
「成功の秘訣は目標設定!」とか。
確かに、
目標は大事です。
でも、
目標に燃えない人もいます。
僕は事例で話すと、
学生の時、野球をやっていたんですが、
目標に向かって頑張るということに、たいして燃えなかったんですよね。
僕は守備が好きで、
「いかに守備が上手くなるか」
ということを探究することが好きだったんですが、
そしたら、
次第に、上達していきました。
僕のチームは強くなかったんですけど、
全国行ってる相手チームの監督に裏で、
「あのセカンドうまいな」
と言われていたり。
(後日、相手チームの友達に聞きました)
このように、目標達成にたいして燃えない人もいる。
僕の場合は、
探究心を満たすことが、肝だったわけです。
つまり、
よく言われている成功法則は、誰にでも当てはまることではないんですね。
普遍的なことを言ってるように見えて、実は言ってない。
そもそも、
最初から的確な目標設定をするのって、難しいです。
でなければ、
「やりたいことが見つからない」
という人が多い説明がつきません。
そう言った意味でも、本質的ではないんです。
でも、
「成功の秘訣は目標設定!」
と、
わかりやすくシンプルに提言した方が、
発信する側としては、
数字を取る上では、
売り上げをあげることを考えると、
賢いわけです。
その弊害として、
疲弊する人や、
短期的には収益を上げられても
長期的には収益を上げられないという人が増えてしまうのですが・・・
ともかく、
流行る成功法則ほど本質から遠ざかる
これが1つ目。
2つ目は、
成功者の9割は、
自分の成功体験を押し付けているにすぎない
という理由。
例えば、
行動量で突き抜けて結果を出したのであれば、
行動量が正義かのような発信をする。
でも、
行動で突き抜けることが、苦手な性格の人も存在するんです。
実際、
僕の知り合いの成功されてる方で、
行動が苦手だから、
時代を先読みすることで成功した
という方がいます。
こういうタイプの人もいるわけです。
なんですが、
行動量で成功した人は、
自分が行動量を活かして成功したからといって、
本来、
時代の先読みで成功する人に
「行動量を増やせ!」
と、アドバイスしたら、上手くいくものも上手くいきません。
そもそも、
行動が全て!
大量行動が成功の秘訣!
と言ってるような人は、
行動することが強みであることがほとんどです。
先ほども触れましたが、
冷静に考えてみれば、
こんなものは甚だおかしくて、
全く同じ人間なんて存在しません。
・先天的な性格
・後天的な性格
・育ってきた環境、文化
など様々です。
もっと言えば、
「その人の現在のレベル感やフェーズ」
によっても変わります。
しかし、
そういったことを無視した、成功体験の押し付けが世に蔓延っています。
それが現状です。
特に、
ビジネスで結果を出されてる人はこういった方が多い印象。
プロのスポーツのコーチなどは、
同じ人間なんていないという原則を押さえて指導しています。
至極当たり前の話なんですけどね。
そもそも
日本の教育が、
「前ならえ」のような軍隊教育をいまだに採用しており、
押し付け型なのでしょうがないとも言えますが。
話を戻すと、
本当に、
成功体験の押し付けしか出来ない人がほとんどです。
ですが、
自分に合った理論を取り入れないと、
才能があっても上手くいかない
という前提を理解する必要があります。
成功した偉人が、
ほぼ真逆のような主張をしてるとか、よくあります。
例えば、
ウォルトディズニーの
「夢を形にすれば、人は自然と集まる」と、
ドラッカーの
「人が求めているものを調べ、そこに提供せよ」とか。
ディズニーは、
他人の反応やニーズよりも、
自分の内側から湧いてくる夢やビジョンなどを優先しろという主張。
実際ディズニーは、
大人がアニメを見る文化がない中、
「自分が心から見たいと思うものを、徹底的に作り込む」
という信念で制作。
結果、大ヒット。
ディズニーランドを構想した時もそうです。
周囲からは
「遊園地なんて、子ども向けの時代遅れ」
と散々言われていましたが、
「親子で一緒に楽しめる“魔法の国”を作るんだ」
という彼の夢に、多くの人が惹かれたんですね。
つまり、
本気で夢を形にしたとき、人は惹きつけられるということ。
一方、
ドラッカーは、
自分がどうとかではなく、徹底的に相手目線が大切というような主張。
よくビジネスで言われているように、
徹底的な相手目線で、人が求めているものから逆算することが大切というわけです。
みたいに、
人によって、正解の考えは変わります。
自分の成功法則は、他人にとっては失敗法則になることもある。
逆も然り。
だから、
合う合わないは超重要項目なんです。
無視して上手くいくことはありません。
仮に短期的には上手くいっても、
長期的にはどこかで躓きます。
【2章】成功者の「タイプ」が違うと、アドバイスは毒になる
では、
自分に合うか合わないかを、どう見定めれば良いのか?
その答えが、
「人間のタイプ」を知ること
です。
人間は、大まかに4つのタイプに分類できます。
4タイプに分類する方法は、
古代ギリシャの時代からあって、
現代でもコーチングや教育の現場で応用されています。
もちろん、
全ての人が綺麗に4タイプに分かれるわけではないです。
ですが、
「自分の大枠の傾向を把握する」
という意味では、非常に強力なツール。
メリットしかありません。
大枠すら捉えられず、
伸び悩む人が大半なので。
で、
今回紹介するのは、
四観という分類法です。
人を四つの価値観で分けたものになります。
(引用:https://youtu.be/8xggZ_vbxG0?si=H_E8_clhvy8uG9Zh)
あなたはどのタイプに該当すると思いますか?
なんとなくで良いので、考えてみてください。
で、
勘の良い方は、
気づかれたかと思います。
多くの成功者に該当するのは、猛タイプであることに・・・
猛タイプは、
目標達成に命をかけているので、
速度を重視しています。
目標をいち早く達成するためには、止まってる時間が無駄なわけです。
本◯圭佑など、
猛タイプの発言は、シンプルで力強く、影響力も抜群。
「考えるな!」
「目標設定が成功の秘訣」
など。
イメージしやすいと思います。
しかし、
これらは猛タイプには合致しますが、
他の3タイプにはほぼ当てはまりません。
速度を重視する猛タイプの人が
「とりあえず動け」
と言っても、
納得を重視する理タイプは
「なぜ動くのか」
を理解しないと足が止まる。
そうすると、
「動けない自分=ダメなやつ」という自己否定に陥ったり。
他のタイプも同様です。
例えば、
目標達成を重視する猛タイプのメンターと
集団の調和を重視する和タイプのコンサル生で良くあるのが、
メンターが
「家族の言うことはどうでも良い。
とにかく稼げ」
と言うのに対して、
和タイプは
「そもそも家族のために稼ぎたいから、
家族との関係が悪化したら意味がない」
と、食い違うとか。
他にも、
和タイプが猛タイプの結果主義を取り入れようとしすぎると、
和タイプの良さである、
丁寧なサポート力が消えることがあります。
なぜなら、
もっと他のことに時間を使った方が、結果が出るからです。
さらに、
和タイプが結果主義の価値観に染まろうとしても、
猛タイプほどこの価値観に染まることは不可能。
そのため、
「なんで猛タイプのメンターみたいに、
私は行動しまくり、結果を出しまくれないんだろう。」
と、
自己否定に入る。
こういうことが頻繁にあります。
これが、多くの人が
成果を出せずに発信を辞めていく理由。
成果は出せたけど去っていく人は、
3ヶ月〜半年は違和感やモヤモヤに蓋をして走り切れたけど、最終的に燃え尽きる。
それだけ、
タイプの合わないやり方は毒。
逆に、
猛タイプの理論を
猛タイプの人が取り入れると、水を得た魚のように秒で上手く行きます。
コアな価値観が一緒だからです。
猛タイプであるメンターの
「とにかく行動だ!」という指示に、
猛タイプのコンサル生は、
「はい!」となんの疑いもなく従う。
これにより、
得意が引き伸ばされる。自信もつく。
そして、
スルスル結果を出していきます。
すぐ稼げるようになる。
これは、
タイプ(価値観)が一緒だから起こるわけです。
要は、
前提条件ゲーと言えます。
メンターとコンサル生の関係で、
上手くいってるパターンは、
とある人(猛タイプという前提)が、
とある人(猛タイプという前提)に、
教えているパターンが多いです。
しかし、
もし仮に、
猛タイプが、
理タイプに教えたら、
上手くいくものも上手くいかない。
(メンターがタイプの違いを深く理解している場合は除きます)
タイプという前提条件が違うので。
わかりやすい話、
例えば、
猛タイプである、
ワンピースのルフィが、
理タイプである
DEATH NOTEの夜神ライトをコンサルするようなもの。
動いてから考えるルフィと、
考えてから動く夜神ライトで、
食い違いが起こりそうですよね。
ルフィは、
「考えすぎだよ。とりあえずやってみな」
というのに対して、
夜神ライトは、
「こいつ、考えてなさすぎだろ」
と、お互い意見が食い違う。
みたいに、
たまたまタイプという前提条件が合致したら上手くいきますが、
前提が合致しないと伸び悩むんです。
しんどいですし、
自信も失います。
弱みを訓練させることになるからです。
例えば、
行動が得意な猛タイプが、
分析が得意だけど行動が苦手な理タイプに、
「とにかく行動だ!」とか。
理タイプからしたら、
弱みを伸ばさないといけないので、しんどいわけです。
理タイプであれば、
強みは分析や、理論の追求。
これらをやらせた方が、
上手くいきます。
例えば、
ルフィに剣を持たせないじゃ無いですか。
ゴムゴムの実を活かした戦い方の方が勝てる。
他には、
現実の事例でいくと、
松ちゃんが、
ザキヤマに、
「ものの見方を少し変えるだけでボケてみようか」
って言わないと思います。
余談ですが、
松ちゃんは、理タイプ
ザキヤマは、活タイプです。
で、
実際、
ザキヤマは松ちゃんに憧れて、
松ちゃんのスタイルを真似していた過去があって、
上手くいかなかったんですよね。
それで、今のスタイルな訳です。
愛されキャラ的な要素が強いじゃ無いですか。
もちろん話も面白いんだけど。
話を戻すと、
ここからわかるように、
何かしらで成功している方は、
強みを活かしてます。
その方が速いんですよ。
断言しますが、
弱みが強みになることはありません。
そのため、
弱みを必死に伸ばそうとしたところで、
元々得意な人には叶わないので、
自分のレベルの低さを見続けることになり疲弊します。
もちろん、
弱みをある程度は伸ばすことも可能です。
それに弱みと向き合うことも大切。
しかし、
稼いだことのない人は、
まずは強みを伸ばした方が目に見えて成果が出る。
熱量も乗ります。
あと、
メンターとタイプが違くて、
一番しんどいのは、
お互い大切にしていることが違うので、
相手のために言ったことが、
相手は求めていない
みたいに、
お互い善意で食い違うんですよね。
たとえば、
夜神ライトが、ルフィに向かって
「もっと論理的に考えようよ」
と、善意で助言する。
でもルフィからしたら、
「論理とかダリ〜、今すぐ動いたほうが早えだろ」
って思ってしまう、みたいな。
そう、
どちらも間違ってないんです。
でも、価値観や判断基準が違うと、善意すらスレ違う。
こういった事態になり、
日に日に関係は悪化していくし、
成果も出しにくい。
最悪のループですよね。
しかし、
ここに気づいていない人が多すぎるんです。
だから、
成果を出したいなら、
「自分のタイプを知る」こと。
自分に合った方法を知り、
自分に合った戦い方をすること。
それが、一番良い。
継続できるし、成果もでる。
それに楽しい。
ただ、
自分に合ったものを追求しすぎたり、
タイプの種類を分けすぎると良くないです。
自己分析が目的ではないので。
なので、
4タイプ分類が最適。
自己理解の沼に入るなど、デメリットを回避できて、メリットだけ享受できます。
【3章】かつての僕も、猛タイプの言葉に潰されかけた
「目標設定が大切」
「考えるな、動け」
「行動してから考えろ」
「こだわりを捨てろ」
「慣れだよ、慣れ」
みたいな、
猛タイプの言葉を、
僕も取り入れようとしてきた過去があります。
色々やってみました。
目標設定をしてみたり
苦手なことを慣れるまでやってみるとか。
あと、
1ヶ月でYoutube100本とってみたりして、
いろんな方から、
「マインド強いですね」
と言われるようにもなりました。
しかし、
猛タイプのようにはなれず。
無理して頑張っているので、
次第に楽しさは消えていきました。
そして、
頭でわかっていても動けず
動けないことの罪悪感だけが積もる。
「よし、やってみよう」
と、
無理やり動いてみても、反動で足が止まる
そして自己否定をする。
という悪循環に陥ってました。
あと、
量をやっても、
「慣れ」を得られることもありませんでした。
「慣れろ」というノウハウ?は、
猛タイプとか関係なく、
いろんな方が主張していますが、
慣れが得られないということで、
3年間ほど悩んでいました。
そもそも
「慣れ」には「成立条件」があり、
その条件を満たさず行動量を増やしても
慣れることはないという原則を知らなかったのが原因です。
そこで、悟りました。
「物事の成立条件を無視して行動したところで、
満足のいく結果にはつながらない」
ということに。
過去に成果を出せたものは、
成立条件を意識せず満たしていたことにも気づきました。
そこでも、
タイプの重要性を実感したわけです。
タイプの違いという
前提を踏まえずに物事に取り組んでも、
ただの運ゲーになってしまう。
本当に、
タイプの違いは軽視すると痛い目にあいます。
で、
実は、
だいぶ前から、
タイプに合ったやり方は知っていたのですが、
軽視していたんですね。
「いうて、なんとかなるやろ」
と思っていたから。
調子に乗ったんですね。
その結果がこれです。
自分に合わないタイプを
頑張って取り入れようとしては、「しんどいな」と感じる。
それを繰り返した末に、
タイプに合ったやり方でないと、無理が生じるということを実感しました。
と、同時に、
なぜかわかりませんが、
成果を出している人も、
この成立条件を無視している人が9割
という事実に気づきました。
みんな、
一律に物事を見過ぎている。
ここに気づいてるのって、
稼いでいて、
フォロワーが多く、
現役で発信されているの中では、
僕のメンターくらいなんじゃないかと思います。
そのくらい、誰も気づいていない。
恐縮ですが、
仮に気づいていても、理解が浅い方が多く見受けられます。
それもあって、
今回はこの記事を書いています。
まぁとにかく、
自分は理タイプだから、
タイプに抗わず、
大人しく従った方が良いことに気づきました。
そこからは、世界が変わりました。
【4章】自分のタイプに抗うのを辞めた瞬間、世界の“違和感”が言語化された
改めて自分のタイプを考えた時、
理タイプの自分にとって、
納得や理解なしの行動は地獄だったと、腹落ちしました。
過去に納得を挟まず、
考えず行動できたときも、
根底には納得ありきでした。
理タイプが考えずに動ける時は、
無意識下で、何かしら納得しています。
納得があると、
猛タイプ的なことも容易にできる。
例えば、高校の時、
とあるスポーツにのめり込んでました。
「もっと上手くなりたい」
「試合で勝ちたい」
という思いが強く、
そのために
より強い相手と練習したくて、
いろんな大学の部活に連絡をして練習に参加させてもらってました。
その時は、
考える前にに動いてました。
もっと言えば、
理タイプは「追求心」で誰にも負けません
追求してる時が一番モチベが出る。
夢中になる。
ここを押さえていたら、
猛タイプ的な行動も取れるのです。
なので、タイプに抗うことを辞めました。
その結果、
個人的に大きかったのは、
コンテンツを作ることが
ただただ楽しくてしょうがない
ようになったことです。
というのも、
以前は、
心苦しさを抱えながらコンテンツを作っていた側面があります。
本音を押し殺し、
猛タイプ的な主張を、
「何の文脈もなし」に主張していたので、しんどさが拭えませんでした。
その方が短期的に見たら、
結果は出やすいんですけどね。
ただ、
いろいろなものを無意識のうちに押し殺していたので、
気付かぬうちに言動や行動にセーブをかけてしまい、
中途半端な結果しか出ませんでした。
人の行動原理を考えた時に、
心に葛藤や矛盾を抱えていると、行動しにくいです。
例えば、
タバコをやめたい
でも吸いたい気持ちもある
みたいな。
稼ぎたい
納得できないから行動したくない
みたいな。
この状態だと、
アクセルとブレーキを同時に押しているようなものです。
そりゃ疲れます。
そしてアクセルとブレーキを同時に押してしまう要因の一つに、
「タイプの違い」があるんですね。
理タイプなのに猛タイプ的な動きをするとか、
和タイプなのに理タイプ的な動きをする
と、
自分の中に矛盾が生じます。
なので、
タイプの違いを考慮して動き出すことで、
「しんどさ」
「心苦しさ」
のような感情が徐々に弱くなっていき、
結果、
迷わず、
楽しく前に進めるようになったんです。
【5章】“あなたのまま”で、100万は目指せる
ここまで話してきたように、
自分のタイプを理解することが成功への突破口
なんです。
しかし、
誤解してほしくないことがあります。
「合わないことをやらなくていい」
と聞くと、
「嫌なことは避けて良いのか」
と思ってしまう人がいます。
でも、そうじゃない。
苦手なこともやる必要はあるんです。
全てのタイプの要素を、
バランス良く取り入れていくことは大切です。
これしないのは流石に、
「甘えすぎじゃないか」と思います。
大事なのは、順番です。
基本、
物事には順番があります。
ほとんどの人が間違うのは、
苦手なことから取り組もうとすること。
ガソリンが十分でない状態で、
100km走り切ろうとするようなものです。
これでは途中でガス欠するだけ。
だからまずは、
自分のタイプ特有の「強み」を活かすことです。
商品を売る際に、
USP(独自の強み)を打ち出すのと同じ。
孫子の兵法などでも
大切さを説かれていますよね。
要は、戦略として大切なわけです。
そして、
強みを活かし強みを磨いていくことで、
人は、
いわゆる自信や勢い、熱を得ます。
それに人が惹きつけられるし、
この勢いが出たタイミングで、苦手にも取り組む。
これが理想系です。
不用意な無理をせずに進めるので、
元々のメンタルやマインドに依存せず成長できる。
なので今、
苦しさを抱えているなら、
順番を間違えているかもしれません。
自分の強みや本音を無視している証拠かもしれません。
例えば、
猛タイプ的なオラオラ系の発信スタイルが苦しいなら、
あなたはそのタイプでない可能性が極めて高い。
タイプを無視した発信が蔓延っていて、
それを取り入れ無理をつつけて、
発信が嫌になってやめたりする人が後をたちません。
それは、
その人が悪いというより、
タイプに合ってないだけなんです。
「強みから取り組む」
というアプローチは、
実は、脳科学や教育心理学の世界でも再現性が高いとされています。
スタンフォード大学の教育研究では、
「成功体験を積んだ後の不得意の克服は、
前頭前野の活性が高まるため習得効率が劇的に上がる」
という研究結果が出ていたりもします。
つまり、
強み → 自信 → 成長加速というのは、科学的にも立証されているんです。
にもかかわらず、
なぜかSNS上には、
「とりあえずやれ」
「量をやれ、やれば慣れる」
という主張が溢れている。
言ってることだけを見れば、正しいんですけどね。
「考えずに動けるようになる」
というのは大切です。
ただ、
何度も言うように、
順番があるんです。
その人のタイプやフェーズ、状況によって変わってくる。
そういった前提を無視して、
実績のある人に、
勇気を出して悩みを相談してみたら、
「とりあえずやりましょう」
と言われ理解されず、
無理をした結果、
本来ならもっと簡単に成果を出せた人が、
途中で挫折して、
消えていってしまう。
こういった話を聞くと、
なんだかなーと思うんですよね。
本来、
そういう人こそポテンシャルが高いことも、珍しくありません。
でも、
型にハマらないからと否定され、
自信を失い、
黙って消えていく。
それが嫌なんです。
あなたのままで、
100万円は目指せます。
人はみんな唯一無二です。
あなたにしかない価値がある。
それをしっかり磨き、
それを発揮すれば、
あなたの発信に「熱」と「深み」を生みます。
自ずと唯一無二で、希少価値の高い発信になります。
実績で勝負すると、
上には上がいます。
代替可能です。
それに対して、
自分の価値観、哲学に沿った発信は、
誰にも真似できず、熱狂的なファンを生みます。
自分に合ったやり方を見つければ、
自分に合った勝ち方で、
楽しみながら収益を上げることができるんです。
【6章】「努力」は、自分を知ってからでいい(まとめ+LINE誘導)
よく、
「努力は裏切らない」と言われます。
確かにそうかもしれません。
しかし、
その前提に「正しい努力」であるかどうかが大切。
そして、
もっと大切なのは、
「自分に合ってるかどうか」
「大まかに、自分の価値観に沿った方向か」
です。
例えば、
「こだわりを捨てる」という方法がありますが、
そういう人は、
誰よりも結果にこだわっているので、
こだわりを捨てることが、
その人に合った努力の方法なわけです。
努力は方向性次第で、結果が変わる。
間違った方向に進むと、
心をすり減らし、自信喪失するだけ。
それはそれで良い経験だと思いますけどね。
必要かと問われるとそうではない。
あなた独自の価値というものは存在します。
自覚がないだけです。
僕はこれまで、
「実績を作るために、自分を偽って発信していた人」が、
自己理解を知り、
自分の価値観に沿って発信し始めた途端、
熱狂的なファンができ、
楽しく稼ぎ始める人を見てきました。
強みを活かす発信、
タイプに合ったコンテンツ設計、
タイプに合った継続スタイル、
これらを整えるだけ。
それだけで、
あなたの人生、上向きます。
だから、
何度も言うように、
まずはタイプを知ること。
要は自己理解。
なんですが、
勘違いしてほしくないのは、
自己分析に時間をかけるわけではないということ。
自己理解にも段階があります。
ハッキリ言って、
9割の日本人は、
・親の価値観
・学校教育において重視されている価値観
を、自分独自のものだと誤認しています。
これはほぼ無自覚です。
なので、
この状態で自己理解をしたところで、
真の自己理解なんて不可能です。
まじで無理です。
沼って迷って、
わからなくなってフェードアウトするだけ。
なので、
まずは4タイプのざっくりとした自己理解をすること。
これで大枠は捉えられます。
あと、
巷に溢れる自己分析ツールは、
・発信に活かせない
・本質でないため応用が難しい
ことがほとんど。
なので、
実践に活かせない。
大切なのは、
・実践できる
・収益化につながる
こと。
これに限ります。
つまり、
マーケティング、発信、ビジネスという文脈で、
自己理解を武器にしていくアプローチが求められます。
その具体的なやり方や手順は、
メルマガに登録していただいた方のみに、差し上げます。
まず初めに、
「4タイプ別の01突破術」
を配布しています。
・強みの見つけ方
・自分に合った発信スタイル
・タイプごとの得意な01突破の方法
などを話しているので、
ぜひメルマガに登録して動画を受け取っていただければと思います。
繰り返しになりますが、
「嫌なことをしなくて良い」
「苦手はやらなくて良い」
と言ってるわけではありません。
なので、
ただ楽をしたいだけの方は、受け取らないでください。
そこをご理解いただけた方のみ、受け取っていただけると幸いです。